小型電気温水器と洗面ボウルの取替(TOTO RE12NT2の取替)
14万円
故障に伴い小型電気温水器を取り替えました。蛇口をレバー式にするため、洗面ボウルも一緒に取り替えました。
リフォームの概要
空間 | 洗面室 |
内容 | 小型電気温水器、洗面ボウル、蛇口の取替 |
価格(税込) | 14万円 |
作業時間 | 2.5時間 |
商品 | 小型電気温水器 LIXIL EHPN-H12V2 蛇口 LIXIL LF-B350SY 洗面ボウル LIXIL L-176UEC |
施工前
建物概要
場所 | 碧南市 |
建物 | 事業所 |
築年数 | 不明 |
既設品番 | 小型電気温水器 TOTO RE12NT2 |
お客様の要望(リフォームのきっかけ)
小型電気温水器が故障した(お湯が出ない)ので、取り替えたい。
一緒に、蛇口をレバー式に替えたい。
当店からのご提案(よりよくなるための工夫)
既設の洗面ボウルの水栓取付穴径(蛇口を取り付けるための穴の直径)が小さく、一般的なレバー式の蛇口を取り付けることができませんでした。洗面ボウルも含めたすべてを新品に更新することをご提案しました。
リフォームのポイント
ポイント1 蛇口の取付穴径に注意
ボウル上面やカウンター天板に立てるように取り付ける蛇口には、上面や天板に設ける穴の寸法(穴径)が個々に決まっています。これを「水栓取付穴径」といいます。陶器製の洗面ボウルの場合は特に、既設の取付穴を大きくする加工はできません。
「レバー式の蛇口に替えたい」というご要望に合わせて適切な洗面ボウルを選定しました。洗面ボウルの品番「L-176UEC」の末尾の「EC」が穴形状の仕様(何φの穴をどこに、いくつ設けるか)を示しています。
ポイント2 取り扱い上の注意点を丁寧に説明
取り扱い上の注意点の説明、特に危険を伴うことに対する注意の喚起は、当店の大切な役割の1つです。
小型電気温水器は、一般的に洗面台などのキャビネット内に設置されることが多いですが、今回は囲いのない露出設置。「機器に水をかけたり、上部に物(特にぬれた物や洗剤等)を置かないでください」という警告を、しっかりとご確認いただきました。