碧南市のトイレ・水回りの修理・リフォーム

トイレ専門店と水道屋のはせがわせつび

営業時間/月~土曜 8時30分~17時30分 休日/日曜(GW、お盆、年末年始休業あり)
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トイレの修理(症状改善)

トイレの修理は、
トイレ専門店におまかせください

トラブルでお困りのお客様のトイレを、丁寧に診断いたします。
できるだけ長く快適にお使いいただけるよう、大切に修理いたします。
トイレの修理は、トイレを愛するトイレ専門店におまかせください。

「手洗い」などトイレの中の
蛇口の修理はこちら

便器がつまっている(8千円~5万円)

トイレのトラブルでもっとも依頼が多い症状です
便器がつまっている(8千円~5万円)
<例えばこんな症状です>

「つまっている」「排水が流れない」「便器から排水があふれる」などの症状です。原因で一番多いのはトイレットペーパーや汚物ですが、尿とりパッドや使い捨てカイロなど、誤って「何かを便器に流してしまった」という場合もあります。そのほか油の固まりや木の根など、家の外の排水パイプの中のつまりが原因で、トイレが流れなくなることもあります。
当店には解決の実績が数多くありますので、安心して依頼してください。

<価格の目安>

8千円~1万円が最も多い価格帯で、最安は8千円です。症状や原因によって価格は変わりますが、過去2年間の実績では全体の85%が2万円未満で、最高は4万4千円でした。※これらの価格は消費税や出張費を含むお支払い総額です。
参考 出張費の目安

<修理の進め方>

原因を特定し、それを取り除いてつまりを解消します。原因の特定には便器内カメラなどの調査機器を使用する場合もあります。※カメラの使用は価格に反映いたしません(ただし依頼されたカメラ調査の場合を除きます)。

よくある原因と修理方法

  • トイレットペーパーと汚物
    便器のつまりの約6割は、これが原因です。スポイト(真空クリーナー)でつまりを解消します。価格は5,500円(出張費別)です。
  • 便器に何かを落とした

    便器の中に誤って何かを落として、そのまま流してしまった場合です。具体的には尿とりパッド、髪留め、筆記具、使い捨てカイロなど。立ち座りの時に、ポケットや下着から落ちてしまうようです。
    比較的小さくて柔らかいものならば、スポイト(真空クリーナー)で排水パイプへ押し流し、下流の排水マスで拾い上げることもできますが、長くて固い物、あるいは大きい物の場合は、便器を外さなければ取り出すことができません。
    異物を取り除くのに必要な便器の脱着(取り外し、再取付)の価格は24,200円(出張費別)です。

    ▼当店では、便器内カメラを使っています

    メーカー(アサダ)ホームページより引用

    参考 便器内カメラで、安心と納得の修理を提供しています

  • 尿石による小便器のつまり
    男性用小便器のつまりです。尿石はひと言で言えば「カルシウムのかたまり」で、尿の一部が変化して便器や排水パイプの内面に固着したものです。尿石は、流れが悪くなるだけでなく臭いの原因にもなります。
    専用の除去剤で尿石を取り除き、つまりを解消します。価格は1万円~1万3千円(出張費別)です。

道具の紹介

排水つまりの修理で使う道具を紹介します。

スポイト
(真空クリーナー)
便器内カメラ
尿石除去剤
(デオライト)
ワイヤーツール

さらに詳しい情報は
便器つまり修理の流れと道具の紹介」を
ご覧ください。

水が止まらない(7千円~2万円)

タンク付トイレなら、いずれは必ず起きる症状です
水が止まらない(7千円~2万円)
<例えばこんな症状です>

「トイレの水が止まらない」「便器に水がチョロチョロと出ている」「タンクの中で音がしている」「タンクの中の部品の調子が悪い」「タンクの手洗いの水がチョロチョロと止まらない」などの症状です。原因は長期間のご使用による部品の経年劣化です。タンク付トイレならば、いずれは必ず起きる症状です。また男性用小便器でも、同じ症状が起きることがあります。
部品の取替で解決できます。安心して依頼してください。

<価格の目安>

1万円~1万4千円が最も多い価格帯で、最安は7千円です。症状や原因によって価格は変わりますが、過去2年間の実績では全体の85%が1万4千円未満で、最高は1万8千円でした。※これらの価格は消費税や出張費を含むお支払い総額です。
参考 出張費の目安

▼故障する部品と価格

「水が止まらない」という症状はタンク内部のいくつかの部品の故障(経年劣化)によって起こります。部品の種類や痛んでいる数によって価格が変わります。
代表的な部品の種類と価格の目安は次の通りです。※部品代と作業代を合わせた税込価格です。便器の種類によって価格には幅があります。

タンク付便器

ボールタップの取替 9,130円(出張費別)
フロートゴム(フラッパー弁)の取替 4,686円(出張費別)
ボールタップとフロートゴムの取替 11,176円(出張費別)

男性用小便器

フラッシュバルブのピストン部と押しボタンの取替 8,360円(出張費別)

参考 「トイレの水が止まらない」の原因と修理方法

<修理の進め方>

原因や故障箇所を診断し、部品の取替を提案いたします。
使用年数や原因によっては修理ができないこともあります。あるいは状況によっては当店から修理ではなく便器の取替をお勧めすることもあります。※この症状の場合は滅多にありません。

<診断や修理が速く進むためにできること>

原因や故障箇所を診断する上で重要な情報の1つが便器のメーカー(ブランド)名と品番(型番)です。この品番の特定に協力していただけると、例えば「現物を直に見なくても特定できる」など、診断を格段に速く終えられ、修理がスムーズに進みます。
便器のメーカー名と品番は、たとえば次の場所に表示されています。

TOTOホームページより引用

LIXILホームページより引用

さらに詳しい情報は「品番の特定方法(トイレ)」をご覧ください。

<止水栓(バルブ)を閉めれば、修理の前に水が止められる>

水が出て続けている間は、その分だけ水道代もかかります。「すぐには来てもらえない」など修理が少し先になるときは、その前に水だけでも止めたいですよね。便器には止水栓(しすいせん)という水を止めるバルブが付いています。これを時計回りに閉めきれば、トイレの水だけを止められます。
参考 止水栓(しすいせん)の閉め方【トイレ】

LIXILホームページより引用

<部品だけ見ても、実はよくわからない>

不具合の原因である部品を特定して、それを外して持ってこられるお客様がまれにいらっしゃいます。とても有り難いのですが、心苦しいことに素材や形状からだけでその部品を特定することは不可能です。部品の特定には元の便器の品番が必要です。

水の出が悪い、タンクに貯まらない(6千円~1万円 ※それ以上もあり)

水の流れをジャマしている原因がありますよ
水の出が悪い、タンクに貯まらない(6千円~1万円
<例えばこんな症状です>

「トイレの水が出ない」「タンクに水が貯まらない」「タンクに水が貯まるのに時間がかかる」「タンクの手洗いからチョロチョロとしか水が出ない」などの症状です。原因は様々ですが、例えばストレーナーと呼ばれる細かなゴミを濾(こ)すフィルターの目詰まりなど、水の流れをジャマしている状態です。
当店には解決の実績が数多くありますので、安心して依頼してください。

<価格の目安>

6千円~1万円が最も多い価格帯で、最安は6千円です。症状や原因によって価格が変わり1万円を超えることもあります。※これらの価格は消費税や出張費を含むお支払い総額です。
参考 出張費の目安

<修理の進め方>

原因や故障箇所を診断し、部品の取替など改善方法を提案いたします。

よくある原因と修理方法

  • フィルターの目詰まり
    便器につながる水道パイプにあるストレーナーと呼ばれる部品は、便器内部への細かなゴミの浸入を防ぐ役割のフィルターです。分解して清掃し目詰まりを解消します。価格は3,300円(出張費別)です。
  • ボールタップの劣化
    タンクに入る水を自動で出したり止めたりする仕組みであるボールタップの劣化です。特定の便器では、ボールタップの劣化により水の出が悪くなることがあります。ボールタップの一部であるダイヤフラムと呼ばれる部品を取り替えます。価格は5,313円(出張費別)です。
  • ボールタップの動作障害

    ボールタップは、タンク内の水面に合わせて「浮き」が上下に動くことで水を出したり止めたりする仕組みです。何らかの原因によりその動きが障害されると、水が出なく(あるいは止まらなく)なります。原因に応じた処置をして障害を取り除きます。価格は3,300円~5,500円程度(出張費別)です。
    具体的な「障害」の実例としては、陶器との間に水が入りタンク内の防露材(発泡スチロール素材)が内側に膨らんだ(左)、タンク手洗いの水受け部に飾っておいた小物(石のようなもの)がタンク内に落ちた、などです。

水が漏れる、床が濡れる(6千円~6万円 ※それ以上もあり)

目で見てわかる水漏れです
水が漏れる、床が濡れる(6千円~6万円
<例えばこんな症状です>

「水を流すと、タンクと便器の間から水が出てくる」「水を流すと床が濡れる」「トイレの奥の方の床がいつも濡れている」「便器と床の間から水が出てくる」など、本来は水が漏れるはずのない場所から目で見てわかる程に水が漏れている、という症状です。原因は様々ですが、シャワー便座の故障が最も多く、次いでタンクと便器をつなぐパッキンの劣化、水道パイプや止水栓(しすいせん)のパッキンの劣化と続きます。
当店には解決の実績が数多くありますので、安心して依頼してください。

<価格の目安>

6千円~6万円(あるいはそれ以上)と修理価格の幅が広い症状です。幅が広い理由は、最も多い原因の1つであるシャワー便座の故障の対応に修理と本体の取替があるからです。シャワー便座の修理の価格は約2万円、本体取替の価格は5万円以上です。※これらの価格は消費税や出張費を含むお支払い総額です。
参考 出張費の目安

<修理の進め方>

原因や故障箇所を診断し、部品の取替など改善方法を提案いたします。

よくある原因と修理方法

  • シャワー便座の故障
    シャワー便座の故障(長期間のご使用による部品の経年劣化)により、本体外部へ水が漏れることがあります。詳しくはこのページ内の「シャワー便座の調子が悪い」をご覧ください。
  • タンクと便器をつなぐパッキンの劣化

    タンクと便器をつなぐパッキンが劣化すると、水を流す度にすき間から水が漏れます。漏れた水が便器の表面を伝い、便器と床の間が濡れることもあります。この時、見方によっては、便器と床の間から水がしみ出てくるように感じられる場合があります。
    タンクと便器をつなぐパッキンを取り替えます。価格は11,726円(出張費別)です。

    ▼水は漏れていないことも……

    「便器と床の間が濡れている」という症状を点検した場合に「どこからも水は漏れていない」と診断することが、ごくまれにあります。
    点検では、①水を流す度に症状が出るか、②出ている水分が水道水であるか、の2点を確認します。この両方がともに「NO(否)」である場合は「水は漏れていない」と判断できます。濡れている原因は水漏れ以外となりますが、中には「用を足すときに誤って濡らしてしまった」というケースもありました。

シャワー便座の調子が悪い(無料~6万円 ※それ以上もあり)

メーカーへの修理も、当店から依頼できますよ
シャワー便座の調子が悪い(無料~6万円
<例えばこんなご要望です>

「シャワー便座から水が漏れる」「シャワーノズルが出ない」「シャワーノズルが引っ込まない」「ボタンを押しても動かない」「いつもはゆっくり閉まるフタが、バタンッと閉まるようになった」「ランプが点滅している」など、シャワー便座のトラブル全般です。主な原因は長期間のご使用による部品の経年劣化です。

<価格の目安>

1万円~2万円が最も多い価格帯ですが、修理ができずシャワー便座本体を取り替える場合には5万円を超えます。なお電話などでの説明で解決する場合や、そもそも故障ではない場合など、無料で解決することもあります。※これらの価格は消費税や出張費を含むお支払い総額です。

修理の進め方

「できるだけ安価に解決したい」と望まれていることを当店では十分に承知しています。
解決の方法には痛んだ部品の取替による修理とシャワー便座本体の取替がありますが、修理で症状の改善が望めるかどうか、
まずは丁寧に診断いたします。

原則、メーカー専門員による修理

シャワー便座の故障は、ほとんどの場合、専門員による修理(メーカー修理)を依頼します。シャワー便座は電化製品であり、その修理の資格を当店が持っていないからです。代金はお客様からメーカーに直接お支払いいただくよう手配することを原則としています。またお急ぎの場合に限り、お客様から直接メーカーに修理依頼をお願いすることもあります。

診断や修理が速く進むためにできること

原因や故障箇所を診断する上で重要な情報の1つが便器のメーカー(ブランド)名と品番(型番)です。この品番の特定に協力していただけると、例えば「現物を直に見なくても特定できる」など、診断を格段に速く終えられ、修理がスムーズに進みます。
シャワー便座のメーカー名と品番は、たとえば次の場所に表示されています。

TOTOホームページより引用

LIXILホームページより引用

さらに詳しい情報は「品番の特定方法(トイレ)」をご覧ください。

部品の供給終了が理由で修理ができない場合

販売が終了してから10年を過ぎると部品の供給を終了するメーカーが多く、それに該当する場合は必要な部品が手に入らないため修理ができません。長く丁寧に使われた場合ほど起きやすく、当店としても心苦しい限りです。しかし商品にもいわゆる寿命があります。部品供給の終了が間近である場合には、修理が可能な場合でもシャワー便座の取替の検討も合わせてお勧めしています。
シャワー便座の取替はこちら

よくある原因と修理方法

  • 本体の裏側から水が漏れる
    「本体の裏側から水が漏れる」

    シャワー便座内部の部品の故障で、主な原因は長期間のご使用による経年劣化です。部品が供給中であれば専門員によるメーカー修理が可能で、価格は1万5千円~3万円(出張費込)です。
    この症状は、多くのシャワー便座でいずれは起きるものです。しかしその発症は、例えば10年以上など長くご使用になられた後であることが多く、その時点ではすでに部品の供給が終了していることも少なくありません。またシャワー便座については、15年や20年などの長期の使用における安全上の懸念が指摘され、事故防止が呼び掛けられています。ご使用の期間によっては、お客様の安全に配慮して当店から本体の取替をお勧めすることもあります。
    参考 シャワー便座の長期使用の安全性について

  • リモコンのボタンを押しても動かない
    リモコン又は受信部(リモコンからの信号を受ける部品)の故障が原因であるほかに、電源が切れているなども理由として考えられます。その中でも意外と多いのがリモコンの電池切れ。リモコンの電池交換はお客様でも可能な作業です。
  • ランプが点滅している

    LIXIL(INAX)製のシャワー便座に限り、故障ではなく長期使用を知らせるサインの場合があります。これについてLIXILのホームページでは次のように説明されています。
    「シャワートイレの電源ランプまたは洗浄強さランプの早い点滅(1秒間に5回程度)は長期間(約10年)ご使用している事をお知らせするもので、故障のサインではありません。この点滅はお客さまご自身では消すことはできません。安心して長くお使いいただくためにもおまかせ点検(有料)をお勧めしています(点検により点滅は消えます)」
    修理と同じく「おまかせ点検」も、お客様に代わって当店からLIXILへ依頼できます。お気軽にご相談ください(お客様ご自身で依頼されることも、もちろん可能です)。
    電源ランプ点滅による長期の使用をお知らせするLIXILの取り組み(INAX NEXTプログラム)の詳しい内容はこちらをご覧ください。

レバーが折れた、便座が割れた(都度見積)

壊れちゃっても、壊しちゃっても、お気軽にご相談を
レバーが折れた、便座が割れた(都度見積)
<例えばこんな症状です>

「水を流すレバーが折れた」「レバーを動かしても空回りする」「便座の座面が割れた」「便座のフタが取れた」「タンクのフタが割れた」「便器が割れた」など、便器の部材が破損した、という症状全般です。
壊れちゃっても、壊しちゃっても大丈夫。まずはお気軽にご相談ください。損害保険を利用される場合の見積書など、必要な書類の作成にも柔軟に対応いたします。

<修理の進め方>

点検等により原因や故障箇所を診断し、修理または取替を価格と合わせて提案いたします。

よくある原因と修理方法

  • レバーの破損

    タンクのレバーを取り替えます。価格は6,380円(出張費別)です。

  • シャワー便座の破損
    レバーの破損

    「便座が割れた」などシャワー便座の破損は、ほとんどの場合、専門員による修理(メーカー修理)を依頼します。詳しくはこのページ内の「シャワー便座の調子が悪い」をご覧ください。

ご依頼

トイレの修理のご依頼の際は、
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お急ぎの場合は直接お電話ください。

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※日曜以外にもGW、お盆、年末年始の休業があります。

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