ポンプやモーターの修理・取替も
当店におまかせください
ポンプが故障すると、水が出なくなるなどその困りごとは生活に大きく影響します。
よくあるご依頼の順にはせがわせつびのサービスを紹介いたします。
井戸ポンプの修理・取替(修理8千円~、取替10万円~)
<給水ポンプとは>
井戸水(地下水)を汲み上げ、蛇口まで送る装置です。モーターで羽根を回し、水を汲み上げて送り出します。
<修理・取替>
点検等により原因や故障箇所を診断し、修理または取替を価格と合わせて提案いたします。
使用年数や原因によっては修理ができないこともあります。あるいは状況によっては当店から修理ではなく取替をお勧めすることもあります。
主な症状と原因
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- 水が出ない
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蛇口から水が出ない場合、ポンプの故障以外にも電源不良や空気の侵入などが原因として考えられます。水が出ない際の診断の流れ
ポンプの故障なら、故障箇所を特定し修理または取替を提案いたします。
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- 音が大きくなった
- 原因はポンプの劣化です。
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- ポンプが動かない
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ポンプが動かない場合、ポンプの故障以外にも電源不良が原因として考えられます。
「電源プラグがコンセントから抜けていた」なんてことも意外に多いです。あるいはブレーカーが落ちている(漏電遮断器が作動)こともあります。また断線などでコンセントへの通電ができていないこともまれにあります。
電源が正常ならポンプの故障です。
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- ポンプが動いたり止まったりを繰り返す
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原因はポンプの故障です。圧力スイッチの劣化によりパイプ内の圧力を正しく検知できないことが主な原因です。
参考 井戸ポンプが動くしくみ
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- ポンプが動き続ける(蛇口を閉めているのに止まらない)
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原因は水漏れです。
蛇口が閉まり切っていない、あるいはポンプと蛇口の間のパイプから水が漏れていると考えられます。ポンプの故障ではありませんが、水漏れ箇所を特定し、修理または取替を提案いたします。
参考 井戸ポンプが動くしくみ
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- 水が漏れる
- 原因はポンプの劣化です。
水が出ない際の診断の流れ
電源はきているか
「電源プラグがコンセントから抜けていた」なんてことも意外に多いです。あるいはブレーカーが落ちている(漏電遮断器が作動)こともあります。また断線などでコンセントへの通電ができていないこともまれにあります。電源が正常なら2へ。
モーターは回るか(回らなければ故障)
電源プラグをコンセントに挿したときモーターが回らなければポンプの故障です。モーターが回れば3へ。
水位が下がっていないか
もしコップの中でストローの先がジュースに届いていなかったら……ジュースは飲めません。同じ原理で、井戸(=コップ)の中で吸込管(=ストロー)の先が井戸水(=ジュース)に届いていないとポンプは水を汲み上げられず、水は出ません。何らかの理由で井戸の水位が下がることもあり得ます。井戸の水位が十分であれば4へ。
空気を吸っていないか(空気を吸っていたら劣化)
ジュースに届いていても、ストローに穴があいていれば空気を吸ってしまい、水を汲み上げることはできません。ポンプとパイプの継ぎ目など各所の接続部が長年の使用で劣化し、そこから空気が侵入することがあります。
浄化槽ブロワーの修理・取替(修理1万円~、取替3万円~)
<浄化槽ブロワーとは>
ブロワーは、微生物により汚物を分解する浄化槽へ、微生物の働きに欠かせない空気(酸素)を送る装置です。「blow(吹く)+er(をする物)」で「blower(ブロワー)」です。空気を送るのでエアーポンプとも呼ばれます。
<ブロワーの種類>
ブロワーの種類はその風量(1分間に送り出す空気の量)によって40、60、80などの規格があります(単位はリットル/分)。空気を送り出す口は1つのものが多いですが、中には送気に加えて逆洗を備えた口が2つのものもあります。取替る場合は、風量と口の数が同じものを選びます。
<修理・取替>
故障箇所を診断し、取替または修理を価格と合わせて提案いたします。なお浄化槽ブロワーは、長期使用に伴う部品供給終了などの理由から修理ではなく取替となる場合が多いです。
▼中古ブロワーについて
「中古のブロワーはありますか」という問い合わせをいただきます。当店では中古のブロワーを原則として保管しておらずご期待に添えません。
主な症状と原因
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- 音が大きくなった
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音が大きくなったと感じられる場合、ブロワーの故障以外にも振動の伝播が原因として考えられます。
家の基礎や外壁、あるいはプランターなど周りの物にブロワーが触れていると振動が伝わり大きな音がする場合があります。触れているものからブロワーを離す、ゴムなどを敷くなどして振動が伝わらないようにすることで解消できます。
参考 浄化槽ブロワーが動くしくみ
振動の伝播を解消しても音が大きいままの場合は、ブロワーの故障です。
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- ブロワーが動いていない
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ブロワーが動いていない場合、ポンプの故障以外にも電源不良が原因として考えられます。
「電源プラグがコンセントから抜けていた」なんてことも意外に多いです。あるいはブレーカーが落ちている(漏電遮断器が作動)こともあります。また断線などでコンセントへの通電ができていないこともまれにあります。
電源が正常ならブロワーの故障です。
給水ポンプの修理・取替(都度見積)
<給水ポンプとは>
タンク(貯水槽、受水槽)に貯めた水を送る装置です。3階以上の住宅、あるいは水をたくさん使う施設等で使われます。
<修理・取替>
点検等により原因や故障箇所を診断し、修理または取替を価格と合わせて提案いたします。
仕様や設置状況による違いが大きく価格帯の提示は難しいですが、修理で10万円以上、取替で50~100万円になることもあります。また使用年数や原因によっては修理ができない場合、あるいは修理ではなく取替をお勧めすることもあります。
主な症状と原因
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- 水が出ない
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水が出ない場合、ポンプの故障以外にもタンクの減水(水位低下)が原因として考えられます。次の流れで順に診断します。ポンプの故障なら、故障箇所を特定し修理または取替を提案いたします。
水が出ない際の診断の流れ
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- 音が大きくなった
- 原因はポンプの劣化です。
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- ポンプが動いたり止まったりを繰り返す
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原因はポンプの故障です。圧力スイッチの劣化によりパイプ内の圧力を正しく検知できないことが主な原因です。
参考 給水ポンプが動くしくみ
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- ポンプが動き続ける(蛇口を閉めているのに止まらない)
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原因は水漏れです。
蛇口が閉まり切っていない、あるいはポンプと蛇口の間のパイプから水が漏れていると考えられます。ポンプの故障ではありませんが、水漏れ箇所を特定し、修理または取替を提案いたします。
参考 給水ポンプが動くしくみ
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- 水が漏れる
- 原因はポンプの劣化です。
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- 警報(音、ランプ)が出た
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必ずしも故障とは言えませんが何らかの異常を検知したと言えます。異常の内容はポンプに関わるもの、及びタンクの水位に関わるものの2つに分かれます。ポンプの異常が警報されていれば、ポンプ故障が疑われます。
警報装置は制御盤に付いており、ポンプの異常を音(ブザーの鳴動)と光(ランプの点灯)で知らせます。ブザーの鳴動は「警報リセット」などと表記されたボタンで止められます。点灯しているランプの種類や、表示窓がある場合は表示された「エラー番号」で異常の内容を特定することができます。
タンクの異常が警報されていれば、タンクの水位を確認します。タンクの水位に異常が認められれば、原因を調査し、修理等の処置を提案いたします。
アパートやマンションだったら、どうする?
借りている賃貸物件(アパートや店舗)で
異常が発生した
まずは管理会社または大家さんに連絡されることをお勧めします。
賃貸アパートの水回り修理は管理会社や大家さんが依頼し、その依頼先は特定の業者に決まっていることが多いです。その建物の設備の仕様や特性に詳しい「いつもの水道屋さん」による対応が最も確実です。
分譲マンションで異常が発生した
まずは管理組合に連絡されることをお勧めします。
分譲マンションにおいて給水ポンプは共用部分であるため、その修理は管理組合によって委託先の管理会社を通じて依頼されることが多いです。その建物の設備の仕様や特性に詳しい「いつもの水道屋さん」による対応が最も確実であり、管理組合を通すことで所有者間のトラブルを避けられます。
水が出ない際の診断の流れ
警報は出ていないか
警報が出ていないかを確認します(警報装置がない場合もあります)。
警報装置は制御盤に付いており、ポンプの異常を音(ブザーの鳴動)と光(ランプの点灯)で知らせます。ブザーの鳴動は「警報リセット」などと表記されたボタンで止められます。点灯しているランプの種類や、表示窓がある場合は表示された「エラー番号」で異常の内容を特定することができます。
異常の内容はポンプに関わるもの、及びタンクの水位に関わるものの2つに分かれます。ポンプの異常が警報されていれば、ポンプ故障が疑われます。
タンクの減水が警報されている、または警報が出ていなければ2へ。
タンク内に水はあるか(あれば故障)
タンクの点検口を開け、中の水位を確認します。
水位が低くタンクが空(から)に近い場合、何らかの原因でタンクへの水の補給が正常に行われていない可能性があります。水の補給が正常に行われていない原因を調査し、修理等の処置を提案いたします。
ポンプの異常が警報されておらず、タンク内にも水が十分ある場合は制御機能の故障が疑われます。ポンプ保護のため、タンクの水位が設定下限を下回るとポンプが自動で停止するように制御されていますが、何らかの原因でタンクの水位が誤って検出され、誤作動を起こしたと考えられます。
参考 給水ポンプが動くしくみ
排水ポンプの修理・取替(都度見積)
<排水ポンプとは>
深い所に貯めた排水を汲み上げ、浅い排水管まで送る装置です。距離が長い、排水場所が深い(排水先が浅い)などパイプの自然勾配による排水が難しい場合にタンク(排水槽)と合わせて設置され、その多くはタンクの中に沈めて使用する水中ポンプです。
<修理・取替>
点検等により原因や故障箇所を診断し、修理または取替を価格と合わせて提案いたします。
仕様や設置状況による違いが大きく価格帯の提示は難しいですが、浄化槽の排水ポンプの取替で11~18万円になることもあります。使用年数や原因によっては修理ができない場合、あるいは修理ではなく取替をお勧めすることもあります。
主な症状と原因
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- ポンプが動かない(排水がつまった、あふれた)
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ポンプが動かない場合、ポンプの故障以外にもフロートスイッチの動作障害や電源不良などが原因として考えられます。なお通常は「排水がつまった(あるいは溢れた)」という依頼で訪問し、調査をすると排水ポンプが正常に動いていないことがその原因であったことが発見されます。次の流れで順に診断します。ポンプの故障なら、故障箇所を特定し修理または取替を提案いたします。
ポンプが動かない際の診断の流れ
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- 警報(音、ランプ)が出た
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警報装置は制御盤に付いており、ポンプの異常を音(ブザーの鳴動)と光(ランプの点灯)で知らせます。ブザーの鳴動は「警報リセット」などと表記されたボタンで止められます。点灯しているランプの種類や、表示窓がある場合は表示された「エラー番号」で異常の内容を特定することができます。
警報された異常の内容により、原因を調査します。
アパートやマンションだったら、どうする?
借りている賃貸物件(アパートや店舗)で
異常が発生した
まずは管理会社または大家さんに連絡されることをお勧めします。
賃貸アパートの水回り修理は管理会社や大家さんが依頼し、その依頼先は特定の業者に決まっていることが多いです。その建物の設備の仕様や特性に詳しい「いつもの水道屋さん」による対応が最も確実です。
分譲マンションで異常が発生した
まずは管理組合に連絡されることをお勧めします。
分譲マンションにおいて給水ポンプは共用部分であるため、その修理は管理組合によって委託先の管理会社を通じて依頼されることが多いです。その建物の設備の仕様や特性に詳しい「いつもの水道屋さん」による対応が最も確実であり、管理組合を通すことで所有者間のトラブルを避けられます。
ポンプが動かない際の診断の流れ
電源はきているか
「電源プラグがコンセントから抜けていた」なんてことも意外に多いです。あるいはブレーカーが落ちている(漏電遮断器が作動)こともあります。また断線などでコンセントへの通電ができていないこともまれにあります。電源が正常なら2へ。
フロートスイッチはちゃんと浮いているか
タンク(排水槽)内でフロートスイッチに異物がからまり、水位に応じた浮き沈みができていないことがあります。フロートスイッチの動作が障害されるとポンプは正しく動きません。異物を取り除くなど適切な処置を提案いたします。
参考 排水ポンプが動くしくみ
フロートスイッチの動作に障害がなければポンプの故障です。
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